第4回パーゴラ施行・内部家具編(2019.3.26)
お久しぶりです!ASISTメンバー野末です
今回のお手伝いは、研究棟の内部に設置する椅子・ベンチを作っていただいている「Terry Fields」さんの工房へ渥美、小川、野末の3人で行ってきました。
Terry Fields
Instagram:terryfields.hamamatsu
Facebook:@TerryFields.IronFurniture.Hamamatsu
● 鉄鋼と木を組み合わせた椅子・ベンチを製作するのですが、僕たちは木工の方を手伝わせていただきました。
● 電動ノコギリを扱うのは人生初めてでしたが無事に切り出しを終えました。
切り出した材を並べるととても爽快な気分になりました。夢中で作業していて気付かなかったのですが、こんなに切ってたんだ!と驚きました。
● 次は屋外で塗装しました。下の写真はベンチの脚部分ですが、ここはTerry Fieldsの高橋さんの塗装を見て勉強としました。
シンナーのにおいがするので密室でやったら大変なことになりそうですね・・・
屋外でやるとか換気しながらやるとかしないといけませんね
● 塗装と同時進行で椅子用のプラスチックを付ける作業をしました。
椅子とベンチのフレームが鉄鋼なのですが、これがまたすごくカッコイイんです。
● それに、接合部なのですが、溶接跡がもこもこと膨れていなく素人から見ても精度が高い溶接であることが分かります。
● つづいて、さっき切り出した板を張り合わせて一枚板にしちゃおう!という工程に入ります。
これは椅子の座面になるところです。
● ビスケットという木材を圧縮したものを接続面に埋め込むと、ボンド(水溶性)を含み膨張してガッチリつながる仕組みです。
● 仕上げにサンダーで少しの段差をきれいになくしたら一旦終了です。
● 完成ではないですが、フレームと合わせてみるといい感じですね!
今回の記事はこれまでです。ご精読ありがとうございました!
ASIST野末